ここでは高額賞金を得られる主にスゴロクゲームに絞って様々な情報を
伝授したり吟味してみたいと思います。ただの雑談となってしまう場面も
多々あるのでその辺はご了承下さい。


<はじめに>

2015年前半はポイントサイト業界にとって激動の時期となりました。様々なサイトでゲームコンテンツの廃止が
相次いだのです。また廃止までは至っていないもののリニューアルという名を借りた賞金制度の改悪もチラ
ホラ見られます。今現在この記事を書いているのが、2015年の6月の下旬となりますが、これまでの変動を少し
まとめてみましょう。

サイト名 コンテンツ 内容
ハピタス スゴロクゲーム 廃止
ECナビ ビンゴゲーム 廃止
モッピー モッピーアドベンチャー リニューアルで賞金制度が改悪
フルーツメール みっくんの大冒険 長らく続いていた筈の賞金制度が、ついにやや改悪
ゲットマネー ビンゴゲーム 看板コンテンツであった筈が、賞金額をUPさせるリニューアルを経た後間もなく突然の廃止。
これは本当に何が何やら意味不明の出来事でした!?
warau アクショントラベル 6/24をもってまさかの廃止。これほど面白いゲームは中々なかったのに、この決定は本当に
予想外で残念でした。
PeX スゴロクとビンゴ 元々あった両方とも廃止して、新たに導入された深海アドベンチャーだけ残りました。

一方で、悪い面だけだったとは言い切れないのも事実です。

『ライフメディア』が「スゴロクゲーム」を導入。
『フルーツメール』が「みっくんとおとぎの国」を導入。さらに賞金制度の設定はかなり良心的と言えます。
『げん玉』が「スゴロクげん鉄」を再リニューアル。賞金制度も改善。

またここ1〜2年の傾向として確かに言えるのは、メダル系スゴロクゲームが様々なサイトで導入され
大躍進を遂げているという事です。廃止されたケースは今だ目の当たりにしてません。
それ以外のスゴロクゲームでは、ゴール特典としてあった最低1円程度の報酬すら元々ないか、廃止になって
いるケースが目立っています。

それだけサイトの運営が中々難しいと言える状況にあり、ゲームの運営にはかなりコストが掛かる、という表れと
言えそうです。いずれにせよ、上位入賞者にはそれなりの賞金額が付与されるというゲームコンテンツが、このまま
しばらくは安泰であるという保障はどこにもないと言えそうです。いつまたどこかのサイトで突然コンテンツの廃止が
決定されるのか、予断を許さない状況が今後もしばらく続いていくと思って頂いて間違いはないでしょう。

<追記情報>
2015年10月に「ポイントタウンすごろく」が終了しました。

<ブラウザはかなり重要>

「ゲットマネー」のスゴロクゲームの紹介記事でも書きましたが、上位進出が掛かった状況で、ライバルが多数存在
する中では、ゼロ・コンマ・何秒を争う場面に数多く遭遇することは必然となります。既に1位が確定してしまっている
状況でも2位や3位に入れれば、それなりの賞金を得られる場合が多いと言えます。またこれはスゴロクゲームに
限らず、「すぐたま」のビンゴゲームも同様となります。

私がお勧めするブラウザは断然「Google Chrome」の一択となります。説明するまでもなく、とにかくレスポンスが早いのです。
私は「internet Explorer」の利用は強制的に使用を義務付けられる時を除いて、ほとんど利用していません。これは言うまでも
なく反応が一々遅いのでイライラしてしまうからです。それだけ目に見えて早さに違いがあるようです。

また普段は「Firefox」を利用していますが、長年使い続けた末の劣化が始まってしまったのかどうかわかりませんが、以前と
比べると画面が固まってしまう頻度がかなり増えたり、レスポンスも以前とは比べ物にならないほど遅くなっているように感じ
るのです。それ故一時は、ゲームの上位入賞が困難となる時期があって困り果てたことがあったのです。

しかしゲームの重要場面時だけ「Google Chrome」に変えてみた所、簡単に危機を脱することが出来ました。まだ利用したことが
ない方は、是非一度お試し下さい。言葉で説明するより、自らで実感されることが何よりの証明となる筈です。ちなみに新規に
ブラウザを導入する事は、想像される程面倒なことではありませんので、それほどご心配には及ばない筈です。

<参加時間に関する考察>

これは私の体感になりますが、それぞれのゲームの規定参加時間が到来すると、なるべく早めに参加を済ませてしまう方が
非常に多いように感じます。それがその人に合ったペースとなっているぶんには、何の問題もありませんし、他人の行動に
いちいちケチをつけるつもりなどは毛頭ありません。

ただし上位進出を掛けたゲームに限っては、無理にでもゲームの初回や2回目の開始時間に合わせて参加した方が、有利になる
のではないか?と捉える方も多少はいらっしゃるのではないかと推測します。しかしその行為はほとんど何の意味も持ちません。
序盤は無理することなくいつも通りのペースで参加しても一向に差し支えがないのです。ただし100%断定は出来ません。
それはやはり私がゲームのプログラム開発者ではないからです。ですがおよそ2年以上に渡って様々なゲームに参加して
それなりの結果を得てきた経験から察するに、ゲームの序盤はいつ何時参加しようが、ゲームの結果に影響が及ぶことは
ほぼないと断言して、まず間違いがないと思われます。

しかし問題はゲーム開始から3回目、スゴロクゲームで言えば3投目となりますが、ここは考え所と言えそうです。

話を整理しますが、「げん鉄」や「みっくんの大冒険」などの、その日の初回ゲーム参加時間から4時間経過後に次回のゲーム参加を
迎える方式のスゴロクゲームに関しては、4投目でのゴールの可能性がある場合は、3投目の開始時間は非常に重要となります。
こちらの場合は、それぞれのサイトのゲーム攻略の場面でしっかり解説していますので、この話題からは除外させてもらいます。

問題はメダル系スゴロクゲームの方なのです。確か2015年の初頭ぐらいの時期からだったと思われますが、3投目でのどんぴしゃりゴールの
事例が急激に増えてきたようです。事実私が直近で5度もこの驚くべき方法でゴールを果たし、いずれも1位を獲得出来ているのです。

※ちなみにこの記事を書いた以降も、様々なゲームで3投目でのゴールを果たせています。しかしどちらかと言えば既に先を越されてしまって
いる場面が多く、1位獲得を逃してるケースのほうが多いです。

「PeXの深海アドベンチャー」での事例


「げん玉の脱出おばけハウス」での事例


「warauの魔法の国」での事例



★どうも私は一本抜けてるところがあるようで、初回に脱出おばけハウスで達成した画像は保存し忘れたようで
4枚しか用意出来ませんでした。悪しからず。


私がポイントサイトを始めてから3投目でゴール出来た事例というのは、残り15マスの地点に運良く位置出来て、15マス進めるアイテムを
用いてのゴールが一般的でした。というか最近までは、例えばゴールまで残り21マスの地点にいて3投目での出目が21になる事などほとんど
例がなかったと思われます。上位入賞を掛けた週のゲームに参加する場合、ほとんどの方が2投目及び3投目終了後のライバルの動向をチェック
していた筈で、当然私もその例に漏れませんでした。そこで残り15マスや10マスの地点に位置していた方意外で、どこぞの誰かがいつの間
にやらゴールに達していた事例というのは、私の記憶ではほとんどなかったのです。ですからその場合は、4投目まで決戦の場が持ち越され
規定の参加時間になると、最後はゼロ・コンマ・何秒を争う熾烈な戦いになるという場面が、通例だったのです。そしてそちらの割合の方が
以前は遥かに多かったのです。

しかし最近は、メダル系スゴロクゲーム全般において、4投目までゴール者が現れないという方が珍しい事例となってきたのです。
これは先程説明したことと結びつけて考えれば当然の事態と言えます。

これらの事情を鑑みれば、メダル系スゴロクゲームに限っては、2投目でゴールまで残り20マス圏内に位置出来た場合は、出来るだけ
規定の参加時間に合わせて参加したほうが、1位獲得の可能性は高まると言って間違いはないでしょう。しかしここで絶対そうするべき!
とまでは言えない事例を私は実際に体験しているのです。

「PeX」のサイト解説の中の「深海アドベンチャー」でも述べていますが、このゲームの3投目の規定時間は午前10:00です。しかし私が参加した
時間は約8時間も経過した夕刻18:00頃だったのです。それにも関わらず運が良いことに、他の誰も3投目でのゴール達成者は存在せず、私は無事
1位を獲得することが出来たのです。

これでははっきりとした結論など出せないのが正直なところですが、話をまとまめると、メダル系スゴロクゲームは近年競争率の高まり
とともに、3投目でゴール出来る可能性が非常に高くなってきました。ですがその幸運に預かれるのは、飽くなき挑戦を続けている参加者の中の
ごく一部に絞られます。1人だった場合は、いつ何時参加しようが当然の如く1位獲得となります。ただしそれが2人以上の場合も中にはある
でしょう。この時は参加時間の早いほうが勝つのはルール上の規定となります。

ですからチャンスに恵まれた方は、3投目は規定参加時間に合わせて参加されるべきでしょう。スマホをお持ちの方でスマホからでも参加
出来るゲームの場合は、参加出来る状況にあるならば是非とも参加されるべきでしょう。

しかしそれ以外の場合は、時間によっては、人それぞれ仕事や用事などの都合によって参加出来ない事も当然有り得ます。そしてこの幸運に
預かれるのは一体いつ何時なのか?当然ながら全く予想がつかないのです。ですから大事な用件などをすっぽかしてまで、規定参加時間に
合わせるのは少し割に合わないと言えるのかもしれません。

私的な結論としては、出来れば早く参加するに越したことはないが、そこまで無理する必要もない、というのが私の最終的な見解となります。

<役立たないアイテムの持ち過ぎは注意>

これはどういう事なのか説明しますと、それぞれのゲームでアイテムの所持数に制限を設けていたりする場合も多いのですが、所持アイテムが
ある一定数を超えると画面に収まりきらずに、スクロールしてアイテムを確認したり使用しなければならなくなります。そして最後の重大場面で
画面をスクロールしてアイテムを選択しなければならない、となった場合は、はっきり言ってかなり遅れてしまうのです。特に顕著なのは
メダル系スゴロクゲームであり、こちらの場合はかなり不利になってしまいます。

物理的に遅くなるのは当然として、この場面に遭遇すると、あの小さなスクロールバーにこれまた小さなアイコンをしっかり合わせてボタンを
押し続けながら、一切の時間の無駄もなくアイテムを選択しなけばならない事態となります。普段なら誰でもソツなくこなせることです。
しかし出来るだけ急いで一切のミスなく作業を終わらせなければならないというプレッシャーの中にあっては、この作業は心理的な面も含めて
とてつもなく難事となるのです。これは実際にその場面に遭遇してみれば、おわかり頂けるかと存知ます。

私も実際何度かこの場面に遭遇したことがありますが、ロクなことにならなかった記憶が多いのです。そればかりか完全にミスってアイテムの
選択を間違えたり、ある時はゴール間際でサイコロを5個振れる最強アイテムを選んでしまうという、とんでもないミスをやらかしたことさえ
あったのです。

ひとつの考え方として提案するのは、メダル系スゴロクゲームでこの事態に陥ってしまった場合は、同マスやその付近のライバル達に
先んずることはまずない!と素直にあきらめてしまう事です。そうすれば少なくとも馬鹿げたミスだけは防げるようになる筈です。ですが
自分の早業に自信のある方も中にはいらっしゃるでしょうから、そのような方は私の提案は無視なさって下さい。

どうすればこのような事態を防げるか?という事になりますが、こればかりはなるべく気をつけるようにする!としか答えようがないのです。
ですがたった一つだけ挙げるとすれば、ゲーム終了後のスタンプアイテムです。それぞれのサイトのゲーム解説場面では、全てのゲームで
なるべく押すように薦めましたが、ゲームによっては、全く貰う必要のないアイテム付与ともなり得ますから、そのへんを考慮に入れて
スタンプを押す・押さないの自己判断をなさるようお勧めします。またこれは言うまでもない事ですが、ある一つのスゴロクゲームに参加
するとして、そのゲームで毎週ごと強力アイテムを揃えて上位進出を掛けたゲームに参加することなど土台無理ですから、普通に参加する時は
なるべくその役に立たないアイテムを消費するよう心掛けましょう。取って置いたところで何の意味もないどころか、下手をすると上で
述べてたような事態に遭遇してしまうリスクを孕んでいるのです。

<1位獲得に回数制限は存在するのか?>

私の「みっくんの大冒険」や元祖「げん鉄」の事例も見ておわかりの通り、その日の2度目の参加が初回の参加から4時間後という形式のゲームに関しては
1位獲得に回数制限のような縛りは、はっきりないと断言出来ます。これは私の事例だけはでなく、「モッピーアドベンチャー」でも何度も同じ方が1位を
獲得されてる事例を私ははっきりと確認しています。ちなみに関係のない話になりますが、こちらのゲーム方式もおそらくどこかのゲーム開発業者が
一元的にゲーム提供を行っているものと思われますが、その辺の詳しい事情については良くわかりません。悪しからず。

メダル系スゴロクゲームに関しては一時、どちらのゲームでも3度を超える1位を獲得出来たことがなかった為、ゲームの特性として3回以上の1位を
獲得するのは、無理なゲーム性なのではないか?という疑念をしばらく持っていました。

しかしその後、「みっくんのおとぎの国」で5度の1位獲得、「コズミックワールド」で4度目の1位を獲得するに至り、私の懸念は完全に杞憂だったことが
明白となりました。

ただし「トレジャーハンティング」の私の例では、3度目の1位を果たしてからは、上位進出はほんの数度だけ果たしているものの、以降1度も1位に
絡めたことがないのです。1年以上の時をゆうに経て惜しくも1位を取り逃したという場面すら1度たりとも遭遇出来ないのです。ただしこちらの場合は
あまりに競争率が高すぎる、というのが主要因となっているようです。

また「ポイント大航海」は参加を始めてからこの記事を書いている現在までで1年弱の期間を経ています。強力アイテムの入手が容易いという事もあり
かなりの割合で上位進出を掛けた勝負に参加していますが、こちらは今だ1位を獲得出来ません。というか取れる気がしない、というのが正直な所です。

以上のことから、どのゲームにも1位獲得に回数制限のようなものは、ほぼ存在せず、競争率の割合が結果に左右する至極当たり前の結論に至りました。

ただし私の勝手な想像ですが、ゲームによってはある一定程度の成果を収めた者は、それ以降のゲームでは難易度がかなり高まる特性
らしきものがあるのかもしれません。再度念を押しますが、これは私の勝手な想像ですので悪しからず。

<強力アイテムを得られる機会は見逃さずに!>

ここで話をわかり易くする為に、ゲームの種類を『メダル系スゴロクゲーム』と、2度目の参加が1回目の4時間後となるゲームを略して
『4時間後系スゴロクゲーム』と2種類に大別します。

ここ最近は(この記事を書いてるのは2015年の6月初旬になります)あまり開催されてないのですが、「みっくんの大冒険」を代表とした『4時間後系
スゴロクゲーム』において、どんな広告案件でも種類を問わず、その申し込み件数に応じて強力アイテムを付与するといったイベントが開催される
ことが稀にあります。また今挙げた例意外にも、案件2件の申し込みでレアアイテムを一つ付与といった事例など様々種類があります。ゲームに
よっては、非常に有用な機会ともなり得ますから、当然この種の宣伝告知は見逃し厳禁となります。しかし数日間見逃してしまっても、大抵の場合
このキャンペーンは1週間という期間に渡って開催されますから、その点は問題ないと思われます。ただし3日間限定といった場合などは、当然注意
しましょう。

ですが必然的にその後のゲームでは、競争率が極端に高くなる週が何週間か続くことになります。それではあまり意味がないと思われる方も中には
いらっしゃるでしょうが、まず挑戦してみなければ物事は何も始まらないという事です。そしてその挑戦権を得る為には、強力アイテムは必要不可欠
な存在となります。

話はメダル系スゴロクゲームに変わりますが、こちらの場合は、毎週ごとアイテム付与に関する何らかのイベントが開催されています。
中でも案件に参加すればどんな種類の案件であれ、その申し込み数に応じたアイテムが件数と同じく付与されるイベントは貴重と言えます。

ですが重要と言えるのは(5個サイコロを振れる)アイテムor(自由に指定したアイテムを生成出来る)アイテムor(所持しているアイテムをコピー
出来る)アイテム、とほぼこの3種類に絞られます。理由は様々な所で語っていますが、昨今どのサイトのゲームでも競争率が相当に高い為
(5個サイコロを振れる)アイテム意外の重要性がかなり薄れつつあるからです。ですからこれ以外のアイテムを付与されても上位入賞には
あまり役立たないアイテムとなってしまう可能性が高いのです。

また注意が必要なのは、様々あるイベントの中でも、いくつもの案件に参加しなければ(5個サイコロを振れる)アイテムを付与されない類の
イベントです。これは最初に挙げたイベントと比べると明らかに損と言えます。ですからこの種のイベントには参加せず、最初に挙げた例の
イベントには積極的に参加するよう心掛けた方が良いでしょう。ちなみにイベントの種類は何種類かあって、それが順繰りに開催されている
のが通例となっています。

<参加時間が重なるゲームには要注意!及び雑談>

最初に雑談となりますが、2015年5/18に『げん玉』の「げん玉電鉄」が大幅にリニューアルされました。そのおよそ8ヶ月程前にも結構大きな
リニューアルが施されたのですが、今回の場合は、ほぼ完全に前ゲームから内容を一新させるという運びとなりました。以前と似通った
スゴロクゲームなのにどこが大きく変わったのか?と言えば、「げん玉電鉄」だけが唯一採用していた(レベル制度)を完全に廃止にして
なきものとしたのです。

この(レベル制度)は、簡単に言えば、参加を重ねる程レベルが上昇していき、上位入賞出来た時は、そのレベルに応じて賞金が加算される
仕組みでした。全く上位進出に興味がない方を除けば、この制度は参加者にとって約束手形のような役割を果たす事となり、どんな時であれ
参加する事自体が意味あるものとなっていたのです。この時の賞金制度は、1位が最低1万円は保証され、それに加えてレベルに応じた賞金額が
加算さていたのです。そしてその+αが実は結構な金額となり、私の場合は賞金1万4〜5千円を付与された例が多かったのです。

また最高賞金額は2万円にまで及びました。しかしそれの弊害として2位〜10位までの賞金が、たった100円+α(数十円)という落差の大きい
もので、1位だけが大きな恩恵を被れる非情とも言える賞金制度でした。それにも関わらず参加者が後を絶たなかったのは
やはり(レベル制度)の影響が大きかったと言えるでしょう。

そんな事情もあり、私もゴール出来る状況にすら全くない時でも、入会以来欠かすことなく参加を続けていたのです。そしてこの(レベル制度)
を廃止することは、しばらくないだろうと高を括っていたのです。しかし私の目論見は見事に外れ、実に呆気ない形で終焉を迎えました。

  


左の画像は、リニューアル前の最後のゲームの私の最終順位です。右の画像が同じく最終の(レベル制度)の分布図となっています。ちなみに右の画像で
LV29とLV30の人数が極端に少ないのは、LV28からはLVがあがる難易度が急激に高くなる為です。(レベル制度)廃止の決定は、関係のない者にとっては
本当にどうでも良い事ですが、当事者にとってみると、これまでコツコツ積み上げてきた積み木を一気に崩されるような感覚を覚え、実は結構精神的に
堪えることだったのです。『げん玉』の運営側も判断に迷ったのでしょうが、結果は非情の決断となったようです。しかし(レベル制度)の廃止が影響
してるのかどうかわかりませんが、皮肉なことに賞金制度が明らかに改善してるのは、さすが大手の力技と言えます。

<さてここからが本題となります>

上に挙げた画像で私の最終順位は3位でした。これが(レベル制度)の恩恵を被れる最後という事もあり、何とか強力アイテムを揃えました。と言うより
最終週は強力アイテムが非常に得やすい状況にあったのです。そこで運良くサイコロ運にも恵まれ、もしかすると1位を獲得出来るかもしれない!
という場面を2投目を終えた時点で迎えたのです。もし1位を獲得出来れば私のLVはご覧のように28まで上がっていたので、賞金額はおよそ19000円
程度まで達していたのです。2投目を終えた時の順位は確か3位か4位であったと記憶しています。

しかしここで全く間が悪いことに、同じ時間帯で同制度のゲーム性を持つ『モッピー』の「モッピーアドベンチャーV」でも私は1位を取れる可能性が
非常に高い状況にあったのです。こちらの順位は2投目を終えた時点では1位でした。こちらのゲーム状況は「モッピーアドベンチャーV」のゲーム
解説の場で詳しく述べていますので、どうぞそちらをご参照下さい。

どちらを優先すべきか?やや迷いはありましたが、2投目を終えた時点での順位状況では、やはり「モッピーアドベンチャーV」に賭けるのが無難な
選択と言えます。さらに私にとっては、『モッピー』のサイトでは初めてと言える、1位ないし2位を取れるかもしれない絶好のチャンスだったのです。
それに加えて「げん玉電鉄」では、およそ1年近くに渡って1位から遠ざかっていた事情もあり、順位状況の観点から見ても、もしかしたら1位を獲得
出来るかも!!という期待感は、そこまで高くありませんでした。

しかし結果から見ればこれは完全な誤算でした。おわかりの通り『モッピー』の方は残念ながら2位という結果に終わりました。これはこれで仕方ない
のですが、「モッピーアドベンチャーV」での3投目を終えた直後、当然すぐさま「げん玉電鉄」の3投目に参加しました。実はそこで得られた順位はなんと
1位だったのです。つまり3投目を終えた時点でマス目の上では私が一番ゴールに近い状況まで進めていたのです。これははっきり言って全く予想外の
展開でした。即ち「モッピーアドベンチャーV」での4投目を終えた後に「げん玉電鉄」への4投目の参加という大幅な時間のロスの為に、3位という
結果に終わってしまったのです。『モッピー』での2分間弱の時間のロスがなければ、(レベル制度)があった最後の「げん玉電鉄」で1位を獲得出来た
可能性が実は非常に高かったのです。

しかし全ては後の祭りなのです。今から考えてみても、あの状況では「げん玉電鉄」を優先させることなど到底出来はしませんでした。結局まさに不運
だったとしか言い様がない出来事となりました。

それでは話をまとめます。お互いのサイトを相当ライバル視しているものと思われますが、「げん玉電鉄」と「モッピーアドベンチャーV」はモロに時間が
被ります。また他のサイトの代表例としては、『すぐたま』の「ネットマイルビンゴ」の3回目のゲーム参加時間は、『フルーツメール』の「みっくんの大冒険」
の5投目、即ち5回目の参加時間と被ることになります。さらに「みっくんの大冒険」の5投目は同サイトの「みっくんとおとぎの国」の4投目の時間に被ります。
このように火曜日から水曜日に変わる深夜00:00の時間帯は、複数のゲームの重要時間と重なることが多いので注意しておくべきでしょう。

とはいえ強力アイテムを得られる機会というのは、こちら側としては制度上統制の仕様がないのです。いつ何時アイテムを得られるのか全く予想がつかない
上に有効期限の縛りもあるのです。さらなる上にどの週を勝負の週とするのか!というこちら側の都合まで加わりますので、経験上は気をつけようにも
そうは都合良く自分の計画通りにはいかない、という実態があります。しかし事前に知識として持っておく事は必要不可欠であり、またなるべく時間が
被らないようにする準備と計画は出来るだけしておくに越したことはない筈です。


以上でスゴロクゲーム攻略トピックを全て終了といたします。

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